ホテルへ着いて、さっそく出発。
とりあえずの目的地は北京の銀座といわれる王府井。
近所の地下鉄駅まであるいて、切符を買って(2元)改札を通るが、その前に、北京の地下鉄では、乗る前に手荷物検査がある。
日本では、空港でしか見ないようなX線装置に、手荷物を通さねばならない。
駅へ入ってからは、日本の地下鉄と変わらない。途中1回の乗り換えで到着。
さて、ズドンと大通りが歩行者天国になっていて、妙に迫力のあるビル群が両端に並んでいるのは上海の南京路なんかと同じように思うのだが、なんだか野暮ったいのはなぜなんでしょう??
案の定、店に入ってみてもなんだか3昔~4昔前位の日本の様相。70年代かよという感じ(というほど70年代を知らないけれど)
小吃街というのもあって歩いてみたが、狭いうえに混雑が激しい。
串焼きの店はほとんどサソリの串焼きとヒトデの串焼きを客寄せ?に使っていて、悪趣味だった。
本当にサソリの串焼きを食べている人には出会わなかった。
さてさて、王府井を訪れるという当初の目的は果たしたので、引き返してきた。
北京の銀座は、まぁ、期待よりはすごくなかったのがちょっと残念。
上海の方が買い物するにはいい土地だと思う。