さて、北京首都空港はターミナル3に着いたのだが、なんだこのバカでかいターミナル???
ターミナル3は3ピース構造に別れたビルで、その一番車寄せから遠いところに着いたのだが、ここだけで関空のターミナルビルぐらいの大きさはありそうです。
さて、さっそく入国審査ですが、特に問題もなく終了。
なぜか旅客が入国管理官の評価をできるシステムが導入されているのだが、誰も使っている様子はなく、また、入国管理に愛想が必要とも思えないのだが、どうだろうか??
ただ、入国管理の席の裏側で、セグウェイが走り回っているのはとても気になった。
さすが中国、わけがわからん。
入国審査後、連絡の新交通システムに乗って車寄せのあるビルまで移動。
なかなか出発しない「さっさと出ろよ」と、イライラする。
移動距離がやたらと長い。疲れる。
バゲージクレームにはベルトが数多く並べられていて、この空港の巨大さを思い知らされる。
日本にこんな空港をつくる甲斐性があればなぁと、つくづく思う。
HISの人が税関を出たところで待っていた。
あちこちから来た客を20人程集め、団体として出発。