さて、船着場からしばらく歩くとカオサン通りに出た。
バックパッカーの聖地みたいな場所で、安宿街として有名だが、最近はそうでもなくなってきているらしい。
イメージとしては、Tシャツとか雑貨とかの屋台とか、こじゃれた小物やカフェのある若者文化的エリア。
多分、東京なら原宿、大阪ならアメ村ぐらいな感じでしょうか? あくまでイメージですが。
マクドのあの人も、この国では合掌らしい。
ひととおりぶらついて、小物をいくつか購入して、再び船着き場へ戻って船に乗り込む。
今度は川を南へ。
いかにも東南アジア的な(ってどんなんと言われても困るけど)風景に心和みつつ、新しい橋を通るときには、経済発展も感じながらの船の旅。
ちょうど空いてる時間だったらしく、座席も空いてて快適でした。反対に北へ向かう船には立ち席まで一杯詰まった人が乗っていて、いや、本当によかったな。